新学期で塾の時間割が変わるとき、既存の予定を整理するチェックリスト
3月になると、塾の時間割がまとめて変わります。学校の授業時間、放課後の活動、さらには塾そのものの再編で、これまでの予定が丸ごとひっくり返ることもあります。このタイミングでしっかり整理しておかないと、「今日の英語って何時だっけ」とまたLINEを探すことになります。
子どもが小さいころと違って、大きくなるほど新学期の塾時間割はずっと複雑になります。一人分の予定だけ見ていたころと、いくつも重なる今とを比べると、新学期には新しい機能を探すことより、すでにある予定をどれだけ落ち着いて整理し直せるかのほうが大事だと感じるようになりました。
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新学期の時間割切り替えが特に難しい理由
塾の時間割が変わるというのは、ただ数字が一つ変わるだけの話ではありません。連鎖的に影響することが多いからです。
- 一つの塾の時間が変わると、ほかの塾と重ならないかをもう一度確認しないといけない
- お迎え時間や送迎バスの時刻が変わることもある
- 授業料が変わる場合もある。曜日追加や時間短縮など
- 新学期の教材費や入会費が発生しやすい時期でもある
これを一度に処理しようとすると、一つずつ抜けやすくなります。
新学期の塾予定整理チェックリスト
① 現在登録している塾一覧を確認する
まず、お子さんが今通っている塾を全部書き出してみてください。分かっているつもりでも、実際に書くと一つ抜けることがあります。
- 塾名と科目
- 担当の先生または塾長の連絡先
- 新学期も継続するか確認する。クラス自体がなくなる場合もある
② 新しい時間割を集める
塾ごとに新学期の時間割の案内方法は違います。LINEの告知、紙のお知らせ、電話連絡が混ざっていることもあります。
- LINEグループの告知を確認する
- 塾アプリやSMSの案内を確認する
- まだ確認できていない塾には直接問い合わせる
③ 重なる時間をチェックする
すべての塾の新しい時間割を集めたら、互いに重なる時間がないか確認します。
- 曜日ごとの全体予定を一画面で見られるようにする
- 移動時間も含めて、きつすぎる区間がないか確認する
- 学校行事や放課後授業と重なる日がないか確認する
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④ 授業料の変更点を反映する
新学期は授業料が変わりやすい時期でもあります。特に授業回数や時間が変わったなら、月ごとの支払額も変わる可能性があります。
- 塾ごとの新学期授業料を確認する
- 教材費や入会事務費などの一時費用を把握する
- 自動引き落としを設定しているなら金額変更の有無を確認する
⑤ 既存の予定を整理・削除する
この段階で一番ミスが多くなります。新しい予定は追加したのに古い予定を消しておらず、以前の時間に通知が鳴ったり混乱したりします。
- 以前の時間割データを更新または削除する
- 完全にやめた塾があるなら、関連情報を整理する
- 新学期の開始日を基準に時間割を適用する
整理は一度で、きちんと
新学期の時間割整理は毎年繰り返されることですが、一度きちんとやっておけば少なくとも一学期はかなり楽になります。チェックリストを使って漏れなく確認しておけば、3月を時間割の混乱だけで慌ただしく過ごさずに済みます。
新学期整理で大事なのは、新しい項目をどんどん追加することより、もともとあった情報を正確に書き直すことです。レッスン記録ノートもこの流れを前提に、すでに入れてある予定や授業料、メモを更新して一学期の流れをつなげられるようにしました。最初から全部入力し直すより、変わったところだけ直すほうが実際の使い方に近いからです。
特に新学期の準備は、その日に慌ててやるより、変わる部分を分けて先に準備しておくことが大事です。いつからいつまで適用する予定なのかを分けて設定し、週の時間割で重なりを先に見て、カレンダーで開始日を確認してからメモや費用情報を直す順番が一番自然です。3月は忙しいですが、この一度の整理がその後の一学期をかなり楽にしてくれます。